息が止まりそうなピンチも楽しめた理由。

・おいしい食事を楽しむ

・会話を楽しむ

・USJを楽しむ

これは、理解できる。

でも、

・ピンチを楽しむ？

・喧嘩してる今を楽しむ？

・落ち込んでるのを楽しむ？

これは正直、

意味がわからんかった。

ピンチを楽しんだらいいのか！

と思っていたけど、

楽しい要素はあんまりないし
（だから、ピンチなわけで）、

楽しむってどういうこと!?

と思ってましたが、

解決のヒントは、なんと！

《英語》にありました。

楽しむは、

英語で「enjoy」。

中学生では、

enjoy～ing「～するのを楽しむ」で

習いますが、

高校に入ると、

「もう1つの意味」が出現。

それは、

enjoy＝享受する

日常生活では

絶対に使わない日本語なので、

出てきたら、機械的に「享受する」って

書いてただけ。

enjoy one’s liberty　

自由を享受する

みたいな感じ。

答えてるけど、

あんまり意味分かってない(^^;;

調べると、

「享受する」

＝「白黒つけずに、ありのまま受け入れる」

という意味。

これがわかったので、

「逆境を楽しむ」も納得！

逆境・ピンチを楽しむ

＝逆境・ピンチを白黒つけずに、

ありのまま受け入れる

ってどういうことか？(´-ω-`)う～む

これは、

ピンチになったら、

「あとで絶っっ対ネタにする!!ｨｪ━ヽ(*´∇｀)人(´∇｀*)━ィ!!」と思って、よ～～～く観察すること。

これがピンチの楽しみ方。

・ピンチになった理由

・周りの人の動き

・自分の動き

・自分に湧き上がる感情、焦り

などを、「自分のこと」なのに「他人事」として、

あとで『話のネタ』として

話せるように観察する。

例えば、かなり前のことですが、

大学入試センター試験本番で、

ふで箱を忘れました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

当日、普通の大きさのカバンで行くか、

少し小さめのカバンで行くか悩み、

カバンの中身を詰め替えながら、

どっちがいいかな・・・と悩んで

結局、普通の大きさのカバンで

行くことに。

でも、筆箱だけは、

小さめのカバンに残ったまま。

それに、気付いたのは試験開始１０分前。

友達としゃべってて、

部屋に戻って試験の準備しよう、

と思ったら

筆箱がないΣ(ﾟωﾟlll)

どれだけ探してもない。

年１回の試験本番。

この日のために、

1年間、いやそれ以上の時間を

勉強してきて、その成果が出る

非常に大事な日。

「え！？マジで！？本気で言ってる？？実は・・・とかない？」

と、思いながらカバンを探しましたが

「ない」ものはない。

しかも、受けた教室は階段状の大教室で、

ちょうど試験始まる前。

（こんな感じ。）

試験監督がマイクで

「着席して下さい」とアナウンス。

仕方なく前にいる

係りの人のところに行って、

「すいません。

鉛筆と消しゴム貸して下さい。」

って言いに行くと、

マイク持ったそのおっちゃん。

あろうことか、

マイクを通して

「え！？鉛筆と消しゴム？(ﾟωﾟ)」

って言いやがった。

大教室にいるみんなの視線が

一気に自分に突き刺さる。

筆記用具忘れたことを

大勢の前でバラされてしまった。

「おいおいおい！言うなよ～～」と

思ったけど、

すかさず心の中で

「ネタになる、ネタになる」

と思うと、

恥ずかしい気持ちもマシに。

結局、近くにいた係りの女性に、

鉛筆３本と消しゴム２コ借りて

席に戻り、試験開始。

（無事大学には合格。）

これだけ

周りの状況

人のセリフ

を細かく覚えていたのは、

「ネタになる！」と思って

観察してたから。

しかも、

「ネタになる！」と思って、観察しようとすると、焦り・不安の渦から少し抜けて、【冷静さ】を取り戻す第一歩になる。

他にも、

東京の大学を受けに行って

迷子になったり、

第一希望の受験本番に時計忘れたり、

受験本番ネタはあります(^^;;

ピンチ

逆境

失敗

も、結局は

「話のネタ」が

増えるだけ!!

って分かれば、

・新しいこと

・やったことないこと

・やってみたいこと

にも、トライできるようになる。

特に仕事では、

うまくいったら、メシのタネ。

失敗したら、話のネタ( ´ ▽ ` )ﾉ

ということで、

「enjoy」しまーす。

ピンチやったけど、今は笑い話♪

なネタがあれば、

ここから教えて下さいな( ´ ▽ ` )ﾉ

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