「やる気」という言葉は、やる気ない人しか使わない。

「やる気」は2種類ある。


1つ目は、

不安から逃げる

「後ろ向き」のやる気。

・締め切りが近づかないと動かない。

・夏休みの宿題は8/30から始める

・レポート提出日前日に、ゼロから作成開始

・テスト前日から勉強スタート=一夜漬け

 

あえて自分で

・恐れ

・焦り

を作って、

爪に火をつけて、

ヤバイ!ヤバイ!(゚∀゚;)と

言いながら取り組む。

 

それは

・すべきこと・

・やりたくないけど、
 やらないといけないこと

をしている時。

 

  

火事場の馬鹿力で

パワーは出るけど、

長くは続かない(ノ_・。)

 

そして、終わった後に

ドッと疲れる(ToT)

 

 

でも、それで間に合ったり、

テストでいい点取れたりすると、

・いつも追い詰められて
 からじゃないとできない

・ぎりぎりにならないと
 やる気が出なくて

と、思って同じことを繰り返す。

 

ギリギリにならないと

エンジンがかからない癖があると、

やろう!と思ってるのに

出来ないことが次々に出てきて、

自己嫌悪に(・´ω`・。)

 

過去の成功体験(?)によって、

自己嫌悪が生まれて

やろうと思ってるけど、

やる気にならない

結局できなかったことが

多くなるので、自己嫌悪。

 

自己嫌悪、自分を責める原因が「成功体験」というジレンマ。

 

 

 

2つ目は、

「やりたい!」という

前向きのやる気。

 

先週1週間で、キングダム44巻全部を
読破(こないだ出た45巻はすぐに読破)。

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かなり面白かったので、

時代は違うけれど、

小学生の時に読みたかった

『三国志』(横山光輝)に手を出す。

これも5日間で

全60巻を読破!笑

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朝起きてから、スキさえあれば読む。

ご飯食べながら読む。

TVを聞きながら読む

運転中は・・・さすがにムリ!(^^;

仕事の時間を削ってでも読む。笑

 

 

人に何と言われようと、続きを読みたいから読む。

それをするために、他の予定を調整する。

 

 

それをしていると、割と早い段階で、

・キングダムの続きを読みたい!

・風呂にも入りたい!

 

この2つがぶつかった。

 

どちらも「したいこと」。

 

 

 

考えた結果、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

カバーしながら風呂で読んだ(湯船で読む)。

 

 

前向きのやる気は、

持続するし、

焦ってないので、

落ち着いて考えられる。

 

というか、

キングダム読んでる時も

三国志読んでる時も

「やる気」なんて意識してない。

 

世界史の授業中に寝てる生徒は、

「寝よう!」と思ってないのと同じ。

気づいたら寝てる。

 

キングダムも

朝起きて

気づいたら

読む時間を探して

スキマがあれば読む。

 

  

 

「やりたいこと」ほど、「やろう!」と思ってない。

 

 

「やる気」 という言葉を使う人は、

「やる気」のない人

「やる気」のない時。

 

ということは、

「やる気」って言葉は

典型的な

本音ではない

やりたいことじゃない

ウソを言ってる時の言葉。

 

 

 

緊急事態、大ピンチの時は、

火事場の馬鹿力を使えばいい。

でも、追い込まれて頑張ると、

どんどん疲れがたまって、

脳の処理能力も落ちる。

処理速度が遅いので、

さらに追い込まれる悪循環。

 

 

どっちがいい悪いではなく、

使い分け。

 

そもそも自分が

「どっちのエンジン」を

使ってるか、

すら分からず

突っ走ってる人が多すぎる(ノω<;)

 

まずは、立ち止まって

どっちのエンジンかを

確認することからですね。

 

 

立ち止まって考えたい人はこちら。

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