売上は手放そう！でも、売上を捨てないで。

「手放す」と「捨てる・あきらめる」。

似たような感じですが、

全然違います。

LINE@の相談でも、

・手放しましょう！

・手放して下さい！

と、アドバイスする時がありますが、

・捨ててしまう人

・あきらめてしまう人

が続出して、

「ちょっと待った！ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ」

と思ったので、

今日はこのお話を。

経営・起業・売上についての相談が多い。

経営していく上で、

一番大事なのは売上を出すこと。

これがないと、何にも始まらない。

・売上を上げたいです

・募集してもお客さんが来ません

どうしたらいいですか？(´；ω；｀)

という相談に対して、

売上を手放しましょう！

とアドバイスする。
(ホントはもうちょっと説明してますが、それでも勘違いする人続出。LINEで全部説明するには長すぎるので、今回のブログで。）

それを聞いて、

・売上を捨てる

・売上をあきらめる

人の多いこと!!(ﾟдﾟ；

実際に、

・お客さんに連絡取らない

・お客さんに会おうとしない

・お客さんに会っても、商品の話を一切しない

そら、売上が出るはずない(当たり前)。

「手放す」は、文字通り「手を放す」。

グーをパーにすること。

↓↓↓

グーで握ってたのを

パーにすると、

・落ちていく

・離れていく

・逃げていく

ものがある。

でも、【手の中に残るモノ】もある。

さっきの売上で言うと、

・お願いです！買って下さい！

・ノルマがキツいんです。

・特別にこれだけ割引します！

と、ペコペコして、売ろうとするのが、

「売らないとヤバイ！」を握っている

“グー”の状態。

売上を手放すのは、

“グー”を“パー”にするだけなので、

・今、急いで買わなくていいですよ。

・ゆっくり考えて決めて下さいね

・でも、私(売る側)の方が、知識・経験もあるので、ピッタリのものを探すお手伝いできますよ。

というふうに、

・お客さんを説得しない

・お客さんのペースに合わせる

・お客さんの考えを尊重する

・必要とされてないのに、アドバイスしない

これが“パー”の

【売上を手放した】状態。

「売上」は一例で、

要するに、結果を手放す。
（決してあきらめるわけじゃない。）

「結果を出さないとヤバイ！」

という“グーではなく、

“パー”の姿勢でいると、

・プレッシャー

・人の目

・期待

・圧力

・ジャッジ

から解放されて、

周りの人に対して

・対等な目線で

・気負いなく

・マウンティングもなく

・自然体

・自分に素直

でいられる。

だから、結果がついてくる。

自分で何か売ってる、募集してる人は、

・今回買わなくていいですよ

・ホンマに「必要やな」「欲しいな」と思ったらぜひどうぞ♪

と、お客さん候補の人に言ってみましょう！

めっちゃ勇気がいるハズです(*￣m￣)

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