「自己否定」を抜けて、自己中になる人と自分を大事にする人。
心のことを学んだり、
悩みの原因を探っていくと、
ほぼ間違いなく【自己否定】に行き着く。
不安、問題、ストレスの元凶が
この自己否定。
自分で自分をさげすんで、
自分のことを自分で下げる。
自己否定から抜け出すための
第一歩は、
周りからの評価は横において
自分を優先して行動すること。
(これはよく聞く話)
でも、これをすると、
自己中になる人と
自己否定せず、自分を大事にする人に分かれる。
自分を大事にする途中では、
周りに「自己中」と思われることや、
批判されることは必ず起こる。
これは仕方ない。(^-^;;
今まで我慢して、周りに合わせてたのに、
急に、周りより自分の意見を優先するようになったら、
周りもびっくりするのは当たり前。
批判されたり、
心配されたりする。
例えば、年賀状を出さなくなったとき。
私は出したのに、返さないなんて!
と、批判されたりする。
実は、批判されたときが、
・自己中に行くか
・自分を大事にするか
(ここでは、「自己愛」とする)
の大きな分岐点!
この分岐点で道を間違えると、
行き着くゴールが変わる。
自己中を突っ走るか
自分愛に進めるか、のポイントは
【謝れる】かどうか。
謝れない→「自己中」街道を爆走
謝る→「自己愛」街道を進む
謝れないのは、
謝ったら、
・自分の価値が下がる
・自分が下に見られる
と思ってるから。
そういう人には、
・ミスした人を見下す
・実績のある人が発言権を持つ
ような「監視しあう人たち」が周りにいるから、
なおさら謝れなくなる。
さらに、謝る時も
「何を謝るか」も大事なポイント。
ここがズレると、
【自己否定】に逆戻り!
1つは、「自分がしたこと」を謝る。
これは、「自分がしたこと=×」と思ってるので、
【自己否定】に逆戻り。
謝れば謝るほど、自己否定が強くなって、
周りからも監視されてる気がして、
不安、ストレス、問題がついて回る。
もう1つは、「相手を不快にしたこと」を謝る。
「相手を不快にしたこと」は謝るけど、
「自分がしたこと=○(少なくとも×じゃない)」ので、
自己否定もなく、罪悪感もわかない。
謝るけど、自分優先で動くから、
自分のキャラを周りに知ってもらい、
周りからも「そういう人」と思われるから、
合わない人は離れていき、
合う人だけが残る。
どんどん【我慢が必要ない環境】になっていく。
自分は思ってることをしたけど、それで不快な思いをさせたのなら謝ります。ホンマにすみません。(許してくれなくてもそれはそれでいいです。仕方ありません。でも、私はこんな人で、あなたに合わせるつもりも特にないので、よろしく♪)
例えば、
私は、年賀状出しません。せっかく年賀状出してくれたのに、返さなくて不快に思ったのなら謝ります、すみません。(でも、年賀状は出しませーん。来ても返しませんので、そこんとこよろしく!)
こんな感じ。
まとめると、
自己否定から抜けるポイントは、
「自分中心に動くこと(=アクセル)」と
「謝ること(ブレーキ)」の2つ。
自分中心に動くばかりで、
ブレーキを装備してないと、
事故起こしまくり。ぶつかりまくり。笑
かえって自己否定を強くして
罪悪感が増えてしまうので、
気を付けてー!
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