人に任せるコツ。

2006年独立したんですが、最初は

・人に任せること

・人に頼むこと

が非常に苦手でした。

 

もし任せたとしても、

ついつい監視してしまう

→たまに、ダメ出ししてしまう

→結局自分でやるハメになる

→最初から、任せない方が楽

 

 

経営が10年を超えた今は、

ある程度、スタッフに任せることで

同時進行に物事を進められるように!

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任せるときのコツ、心構えは、

「(相手に)期待はするけど依存しない」こと。

 

1つずつ分けて説明すると、

 ■期待する■

それをすることで、

・任せた側

・任された側

・その周りにいる人

全員がプラスになることを期待。


■見返りを求めない■

相手がこちらの思い通りに

動くかは誰にもわからないので、

相手の行動に
(するorしない、行動の結果)

自分が一喜一憂しない!

(できてなくても仕方ない、

と予想しておくので、

節目でチェックする。)

 

スタッフにお願いするけれど、

・いつチェックするか

・何かあったらどうするか

・致命傷の手前で自分がなんとかする

と決めておけば気に病む必要ナシ。

 

 

頼まれて「わかりました!」と

返事したのに、実際は、

行動しない(行動が足りない)場合でも、

相手には『それなりの理由』がある

例えば・・・

・指示の内容があいまい。

・先輩には経験あることだが、
 自分にとっては初めてなので
 イメージできない

・必要な知識、スキルが足りてない

・重要性を理解してない
 (誰に喜ばれるか 等)

・自分だけやらされてる

など。

 

 

「人に任せて自分が楽しよう」

「人に任せることで

 自分はイイトコロだけもらおう」

と思っていると、

 

任せたことを実行しない相手に対して

「なんでやねん!!」

「(私は)ちゃんと伝えたのに~!」

「信じてたのに~!!」

と相手を責めて、

被害者のフリをする。

 

 

『人に期待するし、任せるけど、

相手ができなかったら(しなかったら)、

自分がカバーすればいっか~』

と思っておく。

 


相手が任せたとおりにしなければ(できなければ)、

「あ、そう。了解!(カバーしよう)」

でいいし、

相手が実行してくれたら、

「ホンマにありがとう☆

 助かるわ~(^-^)」と感謝。

 

 

こちらの気分・感情は、

ゼロかプラス

にしかならない。

 

この好循環に入るためには、

まず自分が実行できること。

その上で、相手に任せる、

という順序。

 


こういった考え方・捉え方に

変わってきてから、

一喜一憂することもかなり減り
(まだゼロではない)、

大部分が平穏な時間に早変わり。

 

 

先日、嫁に

「洗濯機回して、乾燥機に入れといて~」

とお願いして出かけたんですが、

帰ってくると

「洗濯すらされてないまま」。

 

でも、

「先に洗濯機を回して、

その間に●●と△△をしたして

その後に乾燥機!」

と思ったら済むだけで、

「なんでやってないねん!」

「頼んだのに~!!」

という感情も出てきません。

 

もちろんケンカにもならず。

 

こうすると、家事ほとんどができるようになり、

苦手なアイロンも最近克服したので、

嫁に何かあった時でも(まだ何にもないですが)、

自分で自分の生活くらいは不自由なく過ごせるし、

一喜一憂がする確率も大幅に減少。

 


その結果、気付いたら

料理と買い物以外の家事は

ほとんどやるハメになってますが、

今日も平穏無事に暮らせてます(*^^*)

 

 

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参考記事はこちら。

yearpick.hatenablog.com