社員は、ボランティアスタッフ①
今週、最終回を迎えた「逃げ恥」。
最終回だけでも2回見ましたが、
最終回が教えてくれた、大事なこと。
キーワードは【ボランティア】。
今週、自分の中の『矛盾』を発見！
それは、「家事」と「仕事」で全く正反対のことを言ってる、やってる!!(ﾟ0ﾟ*)
具体的には、
家事の場合、仕事が塾なので、朝は遅めに出発（メインは夕方以降）。
だから、ほぼ毎日、午前中に家事をする。
・洗濯機回す
・乾燥機へ
・乾燥機ダメなものは干す
・乾いたものを取り込んで、畳んで片付ける（家族全員分）
・食器を洗う（＝食洗機にセット）
・洗い終わったら、拭いて片付ける
・風呂掃除
・たまに掃除機かける
料理と買い物以外は、割とやる。
（書き出してみると結構多い!!w(ﾟ0ﾟ*)）
それに対して
「ここ掃除したん？」
「洗濯槽も月に1回は洗わないと！」
とか言われると、腹が立つ！ヾ(*｀Д´*)ﾉ"
ある意味、「任されていること」に対して、
・任せてるなら、自分がしないなら、口出しするな！ヾ(｀ε´)ﾉ
・気になるなら、自分でやったらいいやろ！ヾ(｀ε´)ﾉ
・オレが任せるときは（主に料理と運転。運転キライなので。笑）、口出ししてないやろ！！ヾ(｀ε´)ﾉ
と内心、毒づいていた。
その一方で、
仕事を任せている社員に対して、
・何でこれまだ配布してないの？ι(｀ﾛ´)ノｺﾉﾔﾛｳ!!
・これはどうなった？まだ決めてないの？はよせぃ！ι(｀ﾛ´)ノｺﾉﾔﾛｳ!!
・前に言ったやろ！はぁ、忘れた？？ι(｀ﾛ´)ノｺﾉﾔﾛｳ!!
と、イライラ。
ん？
ん？？
ん？？？
家事では、「任せたなら口出しするな！」と思い、
仕事では、「任せたのに、できてない！」とダメ出しする。
めっちゃ矛盾してるやん！(;ﾟдﾟ)
ということに、出勤中の車の中で気づき、ビックリ(;ﾟдﾟ)
おいおい！！と自分にツッコミをして、その日は終了。
で、次の日にまた気づいた。
ちょっと待てよ。
家事は、お金もらってない。
仕事は、お金に直結する。
だから、正反対のことを言ってたのか～！と納得。
そして、その日が、ちょうど「逃げ恥」の最終回。
帰りが遅いので、タイムシフトで視聴。
そうすると、仕事を始めたガッキー(みくり)の平匡へのセリフで
みくり：いっそ、役割分担をやめましょうか。シェアハウスみたいに、自分のことは自分でやるんです。
津崎：それだと、共有スペースを誰も掃除しない可能性が。
みくり：じゃあ、家事の全部、私がやります。それは、ボランティアです。あくまでボランティアで。
ボランティアなので、部屋が汚いですって言わないでほしい。
だって、ボランティアだから。
実際のシーンは、険悪な空気でしたが、
見ているこっちは、
まさにその通り！！
そういうことか！！
と、腑に落ちた。
やろうと思ったからする、気になるからする＝ボランティア！
ボランティアなので、強制力ナシ！
知り合いが以前、世界陸上＠大阪のボランティアに参加。
そこには、ボランティアも雇われてるスタッフもいて、
当然スタッフはこき使われてる(^^;;
でも、ボランティアに対しては、
「よかったら、これ運ぶの手伝って下さい。」
「よければ、5人ほど、コッチに来て、～～して下さい」
というスタンス。
行ってもいいし、行かなくてもいい。
強制されない。
もちろん、家族の中で、
「よかったら～～して下さい」とは言いませんが、
自分もボランティアで家事をしてる
嫁もボランティアで家事をしてる
と仮定でしてみると、
仕事終わって帰宅した時に、ご飯がなくても、ほか弁でも、
「ボランティアだし、ま、いっか！」と思えるし、
何か口出しされたら、
「ボランティアなので！」
とは言いませんが、
心の中でそう思いつつ
「はーーい！」と返事だけして、
言われたことはスルーできる（実際にスルーしてる）。笑
まさしく、一番下にある参考記事に書いていた
理想状態＝期待はするけど、見返りは求めない
という状態がまさに『ボランティア』！
ドラマでは否定的に「ボランティア」という言葉を使っていましたが、
お互いボランティアと思うことが、
強制しあわない、うまくいくコツでは！？
と、気づいて深～く納得したのでありました。
で、家事はいいとして、仕事は！？
長くなったので、その2（後日更新）に続きます。
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参考記事はこちら。
