安定を求めるから、どんどん不安定になっていく。
2000年代前半、就職活動してました。
(一応、半年サラリーマンも。)
就職活動の時に、周りを見ていると、
インフラ系の会社(電気・水道・ガスなど生活に必要な会社)が、
かなり人気でした。
倍率もエライことに!
あとは、
テレビCMしてるような大企業。
公務員、弁護士、司法書士などの
国家試験・国家資格。
それがいい悪いじゃなくて、、、
そこを選ぶ理由は何か??
一番は、安定。
東大から東京電力
京大から関西電力
は、かなりのエリートコースらしい。
(周りでも、その道に進んだ人は結構いる。メガバンク勤務も多い。)
その後の、 東日本大震災で、
その安定が揺らいでいるのは、
報道の通り。
(賠償金、電力自由化など)
外側の安定
(給与、会社規模、資格)
を求めるほど、
自分の内側が
不安定になる。
安定とは、
・固定
・変わらない
・ルーティン
・予定通り、いつも通り
・計算できる未来
ではなく、
本当の安定とは、自分が『対応力』を持っていること。
公務員やインフラ系(特に電力会社)は
給料が安定、
会社はつぶれにくい
→断ると安定がなくなる。
→いやなことでも断れなくなる。
→我慢して過ごす。
→どんどん心が不安定に。
負のスパイラル(-д-;)
安定を求めるのは、
そもそも不安だから。
不安の中身は、
・役に立つことしないと、自分はここにいる意味がない
・嫌われないようにしないと
・上司に言われたことはやるべき
といった、「学校」「受験」で
身につけた「思い込み」を
抱えているから。
もともと、学校は、
「先生(目上の人)の言うことを素直に聞く人をつくる」
ことが目的でつくられた機関。
学校を卒業すると、
「先生」が、「上司」に変わるだけで、
言われたことを素直に実行する、
という役割は変わらない。
高度経済成長やバブル景気の、
経済が右肩上がりの時は、
これでOKでしたが、
右肩下がりの今の時代には、
上の言うことを聞いてても
うまくいかないことが多い(-_-;;
変化への対応力を持つことが1番の安定!
サーファーが、
毎日違う波に対応して、
波乗りするイメージ。
天気予報は参考にするけど、
基本は出たとこ勝負で、
来た波に乗る。
対応力は、実際に経験することでどんどん上達する。
結果が出なかったり
会社をやめたり
否定されたり
陰口言われたり
嫌われたり
自分の想定外の時に
何を考えて
何をするのか
を経験する。
失敗も成功も経験していくと、
何が起こっても、
まぁ大丈夫でしょ〜( ´ ▽ ` )ノ
と思えてくる。
車の運転も、毎日していると、
周りがどんな運転をするか、
は全く予想できないけど、
「ま、どうにかなるでしょ!?
大丈夫!」
と思えてくる。
実際に、想定外が起こるけど、
結局なんとかなってるから
今がある。
だから、何をやっても、
たぶん大丈夫。問題ない!
と思ってトライ。
最初は、
車の運転もあまり好きじゃないし、
センターラインのない道は
走りたくない!!
と言ってたけど、今は、
まぁ、なんとかなるか(^-^)
と思える。
今年はスキーに連れて行かれそう;^_^A
中2以来行ったことないのに(; ̄O ̄)
大丈夫かな...(・ε・`*)
大丈夫!( ´ ▽ ` )ノと
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