その「生き辛さ」の半分は【優しさ】で出来ています。

小さい時は、

親・大人の言うことは、絶対!

・親や先生が言うことは正解!

・大人が言うことは正しいこと!

 

子どもはできないこと、

知らないことが多いので、

大人に従って生きていくことが

生きていく術。

 

 

 

でも、学校の勉強なら

「正解」はあるけれど、

それ以外での正解は存在しない。

 

そうなると、次は

【平均】を気にするようになる。

・子どもが歩き始めるのは、平均何才何ヶ月?

・子どもが話し始めるのは、平均何才何ヶ月?

・小学生の家での勉強時間は平均何時間?

・30歳の平均年収は?

・大企業の平均ボーナス額は?

 

 

平均と比べて

自分は上か下か、

早いか遅いか

を判断して、

安心したり焦ったりする。

 

自分自身の格付けはもちろん、

自分の子どもは平均と比べて

どうなの!?と気にかける。

 

 

小さい頃から、

そんな大人の影響を受けてきたので、

子どもも

「ジャッジするのが当たり前」になる。

 

 

これは、自分の意志で選択したわけではなく、

勝手に周りに植えつけられたモノ。

それを持ったまま、大きくなってるだけなので、

「生き辛さ」を感じる原因の半分は、

あなたのせいじゃないんです。

 


ただ、周りの大人も、子どものためによかれ、

と思って伝えてることなので、

愛情・優しさの1つで、そこに悪意はない。

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「な~~んや、

オレのせい違うんかい!!

今の今まで騙されてたわ!

ビックリ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」

と人のせいにして下さい(笑)

 

 

 

 

その上で、何をするか?

監視よりも観察を!

人をジャッジしてる人は、人を監視してる人。

 

自分の中の
・常識
・当たり前
・普通は~~すべき
・ルール
・正解

と見比べて、

 

・あの人はスゴイ!
・あの人はダサい!

と格付けする。

人の粗探しをして、自分を正当化し、
人を崇めて、自分を卑下する。

 

そんな人が握ってる呪いのツートップは・・・

■自分がされてイヤなことは人にしない!

■努力は報われる
(努力した人が全員報われるわけじゃない。
 でも、成功した人は全員努力している)

 

 

これ大嘘ですから!

 

参考記事はこちら。下にもリンクしてるから、後で読んで♪

yearpick.hatenablog.com

 

これを信じて、頑張って、努力して、

我慢して「いい人」になろうとするほど、

・都合のいい人

・使い勝手のいい人 になっていく。

 


監視と違って観察は、

・自分と人は同レベル

という前提の上で、

人と自分との違いを見つけて、

自分の持ってる常識、固定観念

 当たり前を見つけていく

 

無意識に身に付けていたモノを見直して

・その通り!と思ったモノは残し

・違うな、と思ったモノは捨てていく

自分の中の更新作業。

 

 

自分を観察して、
自分の「当たり前」が

変わっていくと
目の前の出来事に対する

「受け取り方」が変わって、

見える景色が変わる。

 

 

まずは、いつの間にか握りしめてた

「人からもらった優しさ」の中身を、

よーーーく観察してみましょう!

 

 

http://line.me/ti/p/@lok1322x

ID:@lok1322x

質問等はLINE@で聞きまっせ(^-^)/

 

参考記事

yearpick.hatenablog.com